diff options
author | Robert Richter <robert.richter@amd.com> | 2008-09-24 05:25:31 -0400 |
---|---|---|
committer | Robert Richter <robert.richter@amd.com> | 2008-09-24 05:25:31 -0400 |
commit | f78e80209cf143be49f268c340431ae9fa3abb74 (patch) | |
tree | 820fa64b688099dfdd93d27ba03252738ca5c7e2 /Documentation | |
parent | 4c168eaf7ea39f25a45a3d8c7eebc3fedb633a1d (diff) | |
parent | 24342c34a022ee90839873d91396045e12ef1090 (diff) |
Merge commit 'v2.6.27-rc5' into tip/oprofile
Conflicts:
arch/x86/oprofile/nmi_int.c
Diffstat (limited to 'Documentation')
-rw-r--r-- | Documentation/filesystems/ext4.txt | 6 | ||||
-rw-r--r-- | Documentation/ja_JP/HOWTO | 67 | ||||
-rw-r--r-- | Documentation/ja_JP/SubmitChecklist | 111 | ||||
-rw-r--r-- | Documentation/kernel-parameters.txt | 5 | ||||
-rw-r--r-- | Documentation/lguest/lguest.c | 8 | ||||
-rw-r--r-- | Documentation/rfkill.txt | 5 | ||||
-rw-r--r-- | Documentation/scsi/ChangeLog.megaraid_sas | 23 |
7 files changed, 205 insertions, 20 deletions
diff --git a/Documentation/filesystems/ext4.txt b/Documentation/filesystems/ext4.txt index 80e193d82e2e..0d5394920a31 100644 --- a/Documentation/filesystems/ext4.txt +++ b/Documentation/filesystems/ext4.txt | |||
@@ -26,6 +26,12 @@ Mailing list: linux-ext4@vger.kernel.org | |||
26 | 26 | ||
27 | git://git.kernel.org/pub/scm/fs/ext2/e2fsprogs.git | 27 | git://git.kernel.org/pub/scm/fs/ext2/e2fsprogs.git |
28 | 28 | ||
29 | - Note that it is highly important to install the mke2fs.conf file | ||
30 | that comes with the e2fsprogs 1.41.x sources in /etc/mke2fs.conf. If | ||
31 | you have edited the /etc/mke2fs.conf file installed on your system, | ||
32 | you will need to merge your changes with the version from e2fsprogs | ||
33 | 1.41.x. | ||
34 | |||
29 | - Create a new filesystem using the ext4dev filesystem type: | 35 | - Create a new filesystem using the ext4dev filesystem type: |
30 | 36 | ||
31 | # mke2fs -t ext4dev /dev/hda1 | 37 | # mke2fs -t ext4dev /dev/hda1 |
diff --git a/Documentation/ja_JP/HOWTO b/Documentation/ja_JP/HOWTO index 488c77fa3aae..0775cf4798b2 100644 --- a/Documentation/ja_JP/HOWTO +++ b/Documentation/ja_JP/HOWTO | |||
@@ -11,14 +11,14 @@ for non English (read: Japanese) speakers and is not intended as a | |||
11 | fork. So if you have any comments or updates for this file, please try | 11 | fork. So if you have any comments or updates for this file, please try |
12 | to update the original English file first. | 12 | to update the original English file first. |
13 | 13 | ||
14 | Last Updated: 2007/11/16 | 14 | Last Updated: 2008/08/21 |
15 | ================================== | 15 | ================================== |
16 | これは、 | 16 | これは、 |
17 | linux-2.6.24/Documentation/HOWTO | 17 | linux-2.6.27/Documentation/HOWTO |
18 | の和訳です。 | 18 | の和訳です。 |
19 | 19 | ||
20 | 翻訳団体: JF プロジェクト < http://www.linux.or.jp/JF/ > | 20 | 翻訳団体: JF プロジェクト < http://www.linux.or.jp/JF/ > |
21 | 翻訳日: 2007/11/10 | 21 | 翻訳日: 2008/8/5 |
22 | 翻訳者: Tsugikazu Shibata <tshibata at ab dot jp dot nec dot com> | 22 | 翻訳者: Tsugikazu Shibata <tshibata at ab dot jp dot nec dot com> |
23 | 校正者: 松倉さん <nbh--mats at nifty dot com> | 23 | 校正者: 松倉さん <nbh--mats at nifty dot com> |
24 | 小林 雅典さん (Masanori Kobayasi) <zap03216 at nifty dot ne dot jp> | 24 | 小林 雅典さん (Masanori Kobayasi) <zap03216 at nifty dot ne dot jp> |
@@ -287,13 +287,15 @@ Linux カーネルの開発プロセスは現在幾つかの異なるメイン | |||
287 | に安定した状態にあると判断したときにリリースされます。目標は毎週新 | 287 | に安定した状態にあると判断したときにリリースされます。目標は毎週新 |
288 | しい -rc カーネルをリリースすることです。 | 288 | しい -rc カーネルをリリースすることです。 |
289 | 289 | ||
290 | - 以下の URL で各 -rc リリースに存在する既知の後戻り問題のリスト | ||
291 | が追跡されます- | ||
292 | http://kernelnewbies.org/known_regressions | ||
293 | |||
294 | - このプロセスはカーネルが 「準備ができた」と考えられるまで継続しま | 290 | - このプロセスはカーネルが 「準備ができた」と考えられるまで継続しま |
295 | す。このプロセスはだいたい 6週間継続します。 | 291 | す。このプロセスはだいたい 6週間継続します。 |
296 | 292 | ||
293 | - 各リリースでの既知の後戻り問題(regression: このリリースの中で新規 | ||
294 | に作り込まれた問題を指す) はその都度 Linux-kernel メーリングリスト | ||
295 | に投稿されます。ゴールとしては、カーネルが 「準備ができた」と宣言 | ||
296 | する前にこのリストの長さをゼロに減らすことですが、現実には、数個の | ||
297 | 後戻り問題がリリース時にたびたび残ってしまいます。 | ||
298 | |||
297 | Andrew Morton が Linux-kernel メーリングリストにカーネルリリースについ | 299 | Andrew Morton が Linux-kernel メーリングリストにカーネルリリースについ |
298 | て書いたことをここで言っておくことは価値があります- | 300 | て書いたことをここで言っておくことは価値があります- |
299 | 「カーネルがいつリリースされるかは誰も知りません。なぜなら、これは現 | 301 | 「カーネルがいつリリースされるかは誰も知りません。なぜなら、これは現 |
@@ -303,18 +305,20 @@ Andrew Morton が Linux-kernel メーリングリストにカーネルリリー | |||
303 | 2.6.x.y -stable カーネルツリー | 305 | 2.6.x.y -stable カーネルツリー |
304 | --------------------------- | 306 | --------------------------- |
305 | 307 | ||
306 | バージョン4つ目の数字がいカーネルは -stable カーネルです。これに | 308 | バージョン番号4つの数字分かいカーネルは -stable カーネルです。 |
307 | は、2.6.x カーネルで見つかったセキュリティ問題や重大な後戻りに対する比 | 309 | れに、2.6.x カーネルで見つかったセキュリティ問題や重大な後戻りに対 |
308 | 較的小さい重要な修正が含まれます。 | 310 | する比較的小さい重要な修正が含まれます。 |
309 | 311 | ||
310 | これは、開発/実験的バージョンのテストに協力することに興味が無く、 | 312 | これは、開発/実験的バージョンのテストに協力することに興味が無く、 |
311 | 最新の安定したカーネルを使いたいユーザに推奨するブランチです。 | 313 | 最新の安定したカーネルを使いたいユーザに推奨するブランチです。 |
312 | 314 | ||
313 | もし、2.6.x.y カーネルが存在しない場合には、番号が一番大きい 2.6.x | 315 | もし、2.6.x.y カーネルが存在しない場合には、番号が一番大きい 2.6.x が |
314 | が最新の安定版カーネルです。 | 316 | 最新の安定版カーネルです。 |
315 | 317 | ||
316 | 2.6.x.y は "stable" チーム <stable@kernel.org> でメンテされており、だ | 318 | 2.6.x.y は "stable" チーム <stable@kernel.org> でメンテされており、必 |
317 | いたい隔週でリリースされています。 | 319 | 要に応じてリリースされます。通常のリリース期間は 2週間毎ですが、差し迫っ |
320 | た問題がなければもう少し長くなることもあります。セキュリティ関連の問題 | ||
321 | の場合はこれに対してだいたいの場合、すぐにリリースがされます。 | ||
318 | 322 | ||
319 | カーネルツリーに入っている、Documentation/stable_kernel_rules.txt ファ | 323 | カーネルツリーに入っている、Documentation/stable_kernel_rules.txt ファ |
320 | イルにはどのような種類の変更が -stable ツリーに受け入れ可能か、またリ | 324 | イルにはどのような種類の変更が -stable ツリーに受け入れ可能か、またリ |
@@ -341,7 +345,9 @@ linux-kernel メーリングリストで収集された多数のパッチと同 | |||
341 | メインラインへ入れるように Linus にプッシュします。 | 345 | メインラインへ入れるように Linus にプッシュします。 |
342 | 346 | ||
343 | メインカーネルツリーに含めるために Linus に送る前に、すべての新しいパッ | 347 | メインカーネルツリーに含めるために Linus に送る前に、すべての新しいパッ |
344 | チが -mm ツリーでテストされることが強く推奨されます。 | 348 | チが -mm ツリーでテストされることが強く推奨されています。マージウィン |
349 | ドウが開く前に -mm ツリーに現れなかったパッチはメインラインにマージさ | ||
350 | れることは困難になります。 | ||
345 | 351 | ||
346 | これらのカーネルは安定して動作すべきシステムとして使うのには適切ではあ | 352 | これらのカーネルは安定して動作すべきシステムとして使うのには適切ではあ |
347 | りませんし、カーネルブランチの中でももっとも動作にリスクが高いものです。 | 353 | りませんし、カーネルブランチの中でももっとも動作にリスクが高いものです。 |
@@ -395,13 +401,15 @@ linux-kernel メーリングリストで収集された多数のパッチと同 | |||
395 | - pcmcia, Dominik Brodowski <linux@dominikbrodowski.net> | 401 | - pcmcia, Dominik Brodowski <linux@dominikbrodowski.net> |
396 | git.kernel.org:/pub/scm/linux/kernel/git/brodo/pcmcia-2.6.git | 402 | git.kernel.org:/pub/scm/linux/kernel/git/brodo/pcmcia-2.6.git |
397 | 403 | ||
398 | - SCSI, James Bottomley <James.Bottomley@SteelEye.com> | 404 | - SCSI, James Bottomley <James.Bottomley@hansenpartnership.com> |
399 | git.kernel.org:/pub/scm/linux/kernel/git/jejb/scsi-misc-2.6.git | 405 | git.kernel.org:/pub/scm/linux/kernel/git/jejb/scsi-misc-2.6.git |
400 | 406 | ||
407 | - x86, Ingo Molnar <mingo@elte.hu> | ||
408 | git://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/x86/linux-2.6-x86.git | ||
409 | |||
401 | quilt ツリー- | 410 | quilt ツリー- |
402 | - USB, PCI ドライバコアと I2C, Greg Kroah-Hartman <gregkh@suse.de> | 411 | - USB, ドライバコアと I2C, Greg Kroah-Hartman <gregkh@suse.de> |
403 | kernel.org/pub/linux/kernel/people/gregkh/gregkh-2.6/ | 412 | kernel.org/pub/linux/kernel/people/gregkh/gregkh-2.6/ |
404 | - x86-64 と i386 の仲間 Andi Kleen <ak@suse.de> | ||
405 | 413 | ||
406 | その他のカーネルツリーは http://git.kernel.org/ と MAINTAINERS ファ | 414 | その他のカーネルツリーは http://git.kernel.org/ と MAINTAINERS ファ |
407 | イルに一覧表があります。 | 415 | イルに一覧表があります。 |
@@ -412,13 +420,32 @@ linux-kernel メーリングリストで収集された多数のパッチと同 | |||
412 | bugzilla.kernel.org は Linux カーネル開発者がカーネルのバグを追跡する | 420 | bugzilla.kernel.org は Linux カーネル開発者がカーネルのバグを追跡する |
413 | 場所です。ユーザは見つけたバグの全てをこのツールで報告すべきです。 | 421 | 場所です。ユーザは見つけたバグの全てをこのツールで報告すべきです。 |
414 | どう kernel bugzilla を使うかの詳細は、以下を参照してください- | 422 | どう kernel bugzilla を使うかの詳細は、以下を参照してください- |
415 | http://test.kernel.org/bugzilla/faq.html | 423 | http://bugzilla.kernel.org/page.cgi?id=faq.html |
416 | |||
417 | メインカーネルソースディレクトリにあるファイル REPORTING-BUGS はカーネ | 424 | メインカーネルソースディレクトリにあるファイル REPORTING-BUGS はカーネ |
418 | ルバグらしいものについてどうレポートするかの良いテンプレートであり、問 | 425 | ルバグらしいものについてどうレポートするかの良いテンプレートであり、問 |
419 | 題の追跡を助けるためにカーネル開発者にとってどんな情報が必要なのかの詳 | 426 | 題の追跡を助けるためにカーネル開発者にとってどんな情報が必要なのかの詳 |
420 | 細が書かれています。 | 427 | 細が書かれています。 |
421 | 428 | ||
429 | バグレポートの管理 | ||
430 | ------------------- | ||
431 | |||
432 | あなたのハッキングのスキルを訓練する最高の方法のひとつに、他人がレポー | ||
433 | トしたバグを修正することがあります。あなたがカーネルをより安定化させる | ||
434 | こに寄与するということだけでなく、あなたは 現実の問題を修正することを | ||
435 | 学び、自分のスキルも強化でき、また他の開発者があなたの存在に気がつき | ||
436 | ます。バグを修正することは、多くの開発者の中から自分が功績をあげる最善 | ||
437 | の道です、なぜなら多くの人は他人のバグの修正に時間を浪費することを好ま | ||
438 | ないからです。 | ||
439 | |||
440 | すでにレポートされたバグのために仕事をするためには、 | ||
441 | http://bugzilla.kernel.org に行ってください。もし今後のバグレポートに | ||
442 | ついてアドバイスを受けたいのであれば、bugme-new メーリングリスト(新し | ||
443 | いバグレポートだけがここにメールされる) または bugme-janitor メーリン | ||
444 | グリスト(bugzilla の変更毎にここにメールされる)を購読できます。 | ||
445 | |||
446 | http://lists.linux-foundation.org/mailman/listinfo/bugme-new | ||
447 | http://lists.linux-foundation.org/mailman/listinfo/bugme-janitors | ||
448 | |||
422 | メーリングリスト | 449 | メーリングリスト |
423 | ------------- | 450 | ------------- |
424 | 451 | ||
diff --git a/Documentation/ja_JP/SubmitChecklist b/Documentation/ja_JP/SubmitChecklist new file mode 100644 index 000000000000..6c42e071d723 --- /dev/null +++ b/Documentation/ja_JP/SubmitChecklist | |||
@@ -0,0 +1,111 @@ | |||
1 | NOTE: | ||
2 | This is a version of Documentation/SubmitChecklist into Japanese. | ||
3 | This document is maintained by Takenori Nagano <t-nagano@ah.jp.nec.com> | ||
4 | and the JF Project team <http://www.linux.or.jp/JF/>. | ||
5 | If you find any difference between this document and the original file | ||
6 | or a problem with the translation, | ||
7 | please contact the maintainer of this file or JF project. | ||
8 | |||
9 | Please also note that the purpose of this file is to be easier to read | ||
10 | for non English (read: Japanese) speakers and is not intended as a | ||
11 | fork. So if you have any comments or updates of this file, please try | ||
12 | to update the original English file first. | ||
13 | |||
14 | Last Updated: 2008/07/14 | ||
15 | ================================== | ||
16 | これは、 | ||
17 | linux-2.6.26/Documentation/SubmitChecklist の和訳です。 | ||
18 | |||
19 | 翻訳団体: JF プロジェクト < http://www.linux.or.jp/JF/ > | ||
20 | 翻訳日: 2008/07/14 | ||
21 | 翻訳者: Takenori Nagano <t-nagano at ah dot jp dot nec dot com> | ||
22 | 校正者: Masanori Kobayashi さん <zap03216 at nifty dot ne dot jp> | ||
23 | ================================== | ||
24 | |||
25 | |||
26 | Linux カーネルパッチ投稿者向けチェックリスト | ||
27 | ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ | ||
28 | |||
29 | 本書では、パッチをより素早く取り込んでもらいたい開発者が実践すべき基本的な事柄 | ||
30 | をいくつか紹介します。ここにある全ての事柄は、Documentation/SubmittingPatches | ||
31 | などのLinuxカーネルパッチ投稿に際しての心得を補足するものです。 | ||
32 | |||
33 | 1: 妥当なCONFIGオプションや変更されたCONFIGオプション、つまり =y, =m, =n | ||
34 | 全てで正しくビルドできることを確認してください。その際、gcc及びリンカが | ||
35 | warningやerrorを出していないことも確認してください。 | ||
36 | |||
37 | 2: allnoconfig, allmodconfig オプションを用いて正しくビルドできることを | ||
38 | 確認してください。 | ||
39 | |||
40 | 3: 手許のクロスコンパイルツールやOSDLのPLMのようなものを用いて、複数の | ||
41 | アーキテクチャにおいても正しくビルドできることを確認してください。 | ||
42 | |||
43 | 4: 64bit長の'unsigned long'を使用しているppc64は、クロスコンパイルでの | ||
44 | チェックに適当なアーキテクチャです。 | ||
45 | |||
46 | 5: カーネルコーディングスタイルに準拠しているかどうか確認してください(!) | ||
47 | |||
48 | 6: CONFIGオプションの追加・変更をした場合には、CONFIGメニューが壊れていない | ||
49 | ことを確認してください。 | ||
50 | |||
51 | 7: 新しくKconfigのオプションを追加する際には、必ずそのhelpも記述してください。 | ||
52 | |||
53 | 8: 適切なKconfigの依存関係を考えながら慎重にチェックしてください。 | ||
54 | ただし、この作業はマシンを使ったテストできちんと行うのがとても困難です。 | ||
55 | うまくやるには、自分の頭で考えることです。 | ||
56 | |||
57 | 9: sparseを利用してちゃんとしたコードチェックをしてください。 | ||
58 | |||
59 | 10: 'make checkstack' と 'make namespacecheck' を利用し、問題が発見されたら | ||
60 | 修正してください。'make checkstack' は明示的に問題を示しませんが、どれか | ||
61 | 1つの関数が512バイトより大きいスタックを使っていれば、修正すべき候補と | ||
62 | なります。 | ||
63 | |||
64 | 11: グローバルなkernel API を説明する kernel-doc をソースの中に含めてください。 | ||
65 | ( staticな関数においては必須ではありませんが、含めてもらっても結構です ) | ||
66 | そして、'make htmldocs' もしくは 'make mandocs' を利用して追記した | ||
67 | ドキュメントのチェックを行い、問題が見つかった場合には修正を行ってください。 | ||
68 | |||
69 | 12: CONFIG_PREEMPT, CONFIG_DEBUG_PREEMPT, CONFIG_DEBUG_SLAB, | ||
70 | CONFIG_DEBUG_PAGEALLOC, CONFIG_DEBUG_MUTEXES, CONFIG_DEBUG_SPINLOCK, | ||
71 | CONFIG_DEBUG_SPINLOCK_SLEEP これら全てを同時に有効にして動作確認を | ||
72 | 行ってください。 | ||
73 | |||
74 | 13: CONFIG_SMP, CONFIG_PREEMPT を有効にした場合と無効にした場合の両方で | ||
75 | ビルドした上、動作確認を行ってください。 | ||
76 | |||
77 | 14: もしパッチがディスクのI/O性能などに影響を与えるようであれば、 | ||
78 | 'CONFIG_LBD'オプションを有効にした場合と無効にした場合の両方で | ||
79 | テストを実施してみてください。 | ||
80 | |||
81 | 15: lockdepの機能を全て有効にした上で、全てのコードパスを評価してください。 | ||
82 | |||
83 | 16: /proc に新しいエントリを追加した場合には、Documentation/ 配下に | ||
84 | 必ずドキュメントを追加してください。 | ||
85 | |||
86 | 17: 新しいブートパラメータを追加した場合には、 | ||
87 | 必ずDocumentation/kernel-parameters.txt に説明を追加してください。 | ||
88 | |||
89 | 18: 新しくmoduleにパラメータを追加した場合には、MODULE_PARM_DESC()を | ||
90 | 利用して必ずその説明を記述してください。 | ||
91 | |||
92 | 19: 新しいuserspaceインタフェースを作成した場合には、Documentation/ABI/ に | ||
93 | Documentation/ABI/README を参考にして必ずドキュメントを追加してください。 | ||
94 | |||
95 | 20: 'make headers_check'を実行して全く問題がないことを確認してください。 | ||
96 | |||
97 | 21: 少なくともslabアロケーションとpageアロケーションに失敗した場合の | ||
98 | 挙動について、fault-injectionを利用して確認してください。 | ||
99 | Documentation/fault-injection/ を参照してください。 | ||
100 | |||
101 | 追加したコードがかなりの量であったならば、サブシステム特有の | ||
102 | fault-injectionを追加したほうが良いかもしれません。 | ||
103 | |||
104 | 22: 新たに追加したコードは、`gcc -W'でコンパイルしてください。 | ||
105 | このオプションは大量の不要なメッセージを出力しますが、 | ||
106 | "warning: comparison between signed and unsigned" のようなメッセージは、 | ||
107 | バグを見つけるのに役に立ちます。 | ||
108 | |||
109 | 23: 投稿したパッチが -mm パッチセットにマージされた後、全ての既存のパッチや | ||
110 | VM, VFS およびその他のサブシステムに関する様々な変更と、現時点でも共存 | ||
111 | できることを確認するテストを行ってください。 | ||
diff --git a/Documentation/kernel-parameters.txt b/Documentation/kernel-parameters.txt index e7bea3e85304..1150444a21ab 100644 --- a/Documentation/kernel-parameters.txt +++ b/Documentation/kernel-parameters.txt | |||
@@ -365,6 +365,8 @@ and is between 256 and 4096 characters. It is defined in the file | |||
365 | no delay (0). | 365 | no delay (0). |
366 | Format: integer | 366 | Format: integer |
367 | 367 | ||
368 | bootmem_debug [KNL] Enable bootmem allocator debug messages. | ||
369 | |||
368 | bttv.card= [HW,V4L] bttv (bt848 + bt878 based grabber cards) | 370 | bttv.card= [HW,V4L] bttv (bt848 + bt878 based grabber cards) |
369 | bttv.radio= Most important insmod options are available as | 371 | bttv.radio= Most important insmod options are available as |
370 | kernel args too. | 372 | kernel args too. |
@@ -1072,6 +1074,9 @@ and is between 256 and 4096 characters. It is defined in the file | |||
1072 | 1074 | ||
1073 | * [no]ncq: Turn on or off NCQ. | 1075 | * [no]ncq: Turn on or off NCQ. |
1074 | 1076 | ||
1077 | * nohrst, nosrst, norst: suppress hard, soft | ||
1078 | and both resets. | ||
1079 | |||
1075 | If there are multiple matching configurations changing | 1080 | If there are multiple matching configurations changing |
1076 | the same attribute, the last one is used. | 1081 | the same attribute, the last one is used. |
1077 | 1082 | ||
diff --git a/Documentation/lguest/lguest.c b/Documentation/lguest/lguest.c index 655414821edc..7228369d1014 100644 --- a/Documentation/lguest/lguest.c +++ b/Documentation/lguest/lguest.c | |||
@@ -895,6 +895,9 @@ static void handle_console_output(int fd, struct virtqueue *vq, bool timeout) | |||
895 | } | 895 | } |
896 | } | 896 | } |
897 | 897 | ||
898 | /* This is called when we no longer want to hear about Guest changes to a | ||
899 | * virtqueue. This is more efficient in high-traffic cases, but it means we | ||
900 | * have to set a timer to check if any more changes have occurred. */ | ||
898 | static void block_vq(struct virtqueue *vq) | 901 | static void block_vq(struct virtqueue *vq) |
899 | { | 902 | { |
900 | struct itimerval itm; | 903 | struct itimerval itm; |
@@ -939,6 +942,11 @@ static void handle_net_output(int fd, struct virtqueue *vq, bool timeout) | |||
939 | if (!timeout && num) | 942 | if (!timeout && num) |
940 | block_vq(vq); | 943 | block_vq(vq); |
941 | 944 | ||
945 | /* We never quite know how long should we wait before we check the | ||
946 | * queue again for more packets. We start at 500 microseconds, and if | ||
947 | * we get fewer packets than last time, we assume we made the timeout | ||
948 | * too small and increase it by 10 microseconds. Otherwise, we drop it | ||
949 | * by one microsecond every time. It seems to work well enough. */ | ||
942 | if (timeout) { | 950 | if (timeout) { |
943 | if (num < last_timeout_num) | 951 | if (num < last_timeout_num) |
944 | timeout_usec += 10; | 952 | timeout_usec += 10; |
diff --git a/Documentation/rfkill.txt b/Documentation/rfkill.txt index 28b6ec87c642..6fcb3060dec5 100644 --- a/Documentation/rfkill.txt +++ b/Documentation/rfkill.txt | |||
@@ -363,6 +363,11 @@ This rule exists because users of the rfkill subsystem expect to get (and set, | |||
363 | when possible) the overall transmitter rfkill state, not of a particular rfkill | 363 | when possible) the overall transmitter rfkill state, not of a particular rfkill |
364 | line. | 364 | line. |
365 | 365 | ||
366 | 5. During suspend, the rfkill class will attempt to soft-block the radio | ||
367 | through a call to rfkill->toggle_radio, and will try to restore its previous | ||
368 | state during resume. After a rfkill class is suspended, it will *not* call | ||
369 | rfkill->toggle_radio until it is resumed. | ||
370 | |||
366 | Example of a WLAN wireless driver connected to the rfkill subsystem: | 371 | Example of a WLAN wireless driver connected to the rfkill subsystem: |
367 | -------------------------------------------------------------------- | 372 | -------------------------------------------------------------------- |
368 | 373 | ||
diff --git a/Documentation/scsi/ChangeLog.megaraid_sas b/Documentation/scsi/ChangeLog.megaraid_sas index 716fcc1cafb5..c851ef497795 100644 --- a/Documentation/scsi/ChangeLog.megaraid_sas +++ b/Documentation/scsi/ChangeLog.megaraid_sas | |||
@@ -1,3 +1,26 @@ | |||
1 | |||
2 | 1 Release Date : Thur.July. 24 11:41:51 PST 2008 - | ||
3 | (emaild-id:megaraidlinux@lsi.com) | ||
4 | Sumant Patro | ||
5 | Bo Yang | ||
6 | |||
7 | 2 Current Version : 00.00.04.01 | ||
8 | 3 Older Version : 00.00.03.22 | ||
9 | |||
10 | 1. Add the new controller (0078, 0079) support to the driver | ||
11 | Those controllers are LSI's next generatation(gen2) SAS controllers. | ||
12 | |||
13 | 1 Release Date : Mon.June. 23 10:12:45 PST 2008 - | ||
14 | (emaild-id:megaraidlinux@lsi.com) | ||
15 | Sumant Patro | ||
16 | Bo Yang | ||
17 | |||
18 | 2 Current Version : 00.00.03.22 | ||
19 | 3 Older Version : 00.00.03.20 | ||
20 | |||
21 | 1. Add shutdown DCMD cmd to the shutdown routine to make FW shutdown proper. | ||
22 | 2. Unexpected interrupt occurs in HWR Linux driver, add the dumy readl pci flush will fix this issue. | ||
23 | |||
1 | 1 Release Date : Mon. March 10 11:02:31 PDT 2008 - | 24 | 1 Release Date : Mon. March 10 11:02:31 PDT 2008 - |
2 | (emaild-id:megaraidlinux@lsi.com) | 25 | (emaild-id:megaraidlinux@lsi.com) |
3 | Sumant Patro | 26 | Sumant Patro |